夜には

自作詞や小説などを主に、活動して参りたいと思います。
よろしくお願いします。

トンネル


人生はトンネルのようだ

あるのは長い長い、永遠に続く闇ばかり

光を求め出口を求め

進めど進めど救いは見えぬ

たまにすれちがう者があり

闇に風が吹いたところで

その一瞬の慰めは

闇を吹き消すには到底足りず


だんだん道がわからなくなり

右も左も分からずに

衝突しては傷ついて

それでも光を追い求め

たまに光が見えだして

息もほどほど縋り付く

けれど光は眩しすぎ

くらくらくらくら目が回る

そしてまた、一時は過ぎトンネルへ

生きても闇

死んでも闇





トンネルは結構好きですね。

誰とも関わらずに済みますし、子供の頃からトンネルに入るとテンションがあがったものです。

暗い記事が続いたので


箱根にある椿さんという旅館の写真です。

とても自然が美しかったです。


あの自然の中でずっと一人で入られたら。

なんて思いますが、こうすぐ暗い考えになるのは私の悪い癖ですから、自重します。

実際虫が苦手なので無理ですしね。


おっと明るい話でした。



私が飼わせていただいているニャンコニャンちゃんです。


私はいつもニャンコニャンちゃんと呼んでいるので、そう呼ぶと可愛らしくにゃんと返事をしてくれます。

やはり猫は美しさがずば抜けてますよね。

足に絡んで寝てくれた時なんかもうすっごく嬉しくて仰け反りながら写真をとったものです。

でもやはり一番は話さないことですね。

傷つけられないという最大の利点があります。


あれ、やはり少し暗いですかね。

どうしてでしょう、これでも明るい方なのですが。

きっとこれも夜のせいですね。

夜は全て思い出させますからね。

皆様、どうか幸せになってください。

そうして一番幸せになって、他の人にも分けてあげてくださいませ。

人生に挫けそうな時


「人生」


傷つくことが人生ならば

悲しむことが人生ならば

痛むことが人生ならば

やはり死ぬ瞬間こそが生の全てではないか

傷つき悲しみ痛んで選んだ生への別れ

そのとき人は最大に生を感じ安らぎに満ちるのではないか

幸せになることこそが人生ならば

私はまだ産まれておらず生きていまい

人生を始めたいと模索しているけれど

死ぬまで孤独であったなら

私はなんと自分を慰めようか

「恵まれた人生だった」

と言っても、馬鹿にされて終わるだろう

「貴方は誰より優しかった」

と言っても、余計虚しくなるだけだろう

ならばやはりこう言おう

「傷つき悲しみ痛むことこそ人生だ」

と言ったら、私は自信に満ちるだろう

そうすれば、私は笑って死ねるだろうか




いつも夜は一人で部屋に閉じこもり、孤独に浸りつらつらとくだらない考えごとをする私です。

暗い気持ちにさせてしまったらごめんなさい。

幸せな時は精一杯それを楽しむべきだと思いますし、少しくらい寂しくても頑張って明るく生きた方が幸せだと思います。

けれど、本当に悲しい気持ちになったときには、悲しみと語らうことも大切かな、と思います。

またくだらないことをいってごめんなさいね。

とにかく、皆様の幸せをお祈りしています!

一人一人の幸せが世界を明るくする大きな力がありますからね!